ライトブリッジとアレヴァnp、燃料開発を直ちに進める契約を締結

バージニア州レストン発, Nov. 27, 2017 — ライトブリッジ (Lightbridge Corporation、NASDAQ:LTBR) およびアレヴァNP (AREVA NP) は、合弁事業の確立までの期間に、両社がライトブリッジの革新的金属燃料テクノロジーの開発を直ちに進め、関連知的財産権を保護する内容の3件の契約を結んだ。ライトブリッジは原子力燃料の開発に従事する米国企業であり、アレヴァNPは現代の原子炉の保守作業と燃料供給におけるリーダー企業であり、ともに原子力発電の未来を進化させている。3件の契約は、研究開発サービス契約、共同所有契約、および知的財産権についての付則である。これらの契約は現在予定している合弁事業の一環であり、知的財産権についての最終契約を文書化している。合弁事業は2018年第1四半期に確定されると現時点では予想されている。ライトブリッジの革新的な燃料テクノロジーは、既存および新規の原子力発電所の経済性と安全性を大幅に向上させる。これら3件の契約は、共同研究開発活動、既存の知的財産権をロイヤリティベースで使用する権利の付与、および今後の共同燃料開発活動から生じる新規の知的財産権の共同所有 (50/50ベース)を含めた、知的財産権の所有権を統括するものである。ライトブリッジの社長・CEO、セス・グレー (Seth Grae) は次のように述べている。「原子力発電の経済性と競争力を高めるための画期的なソリューションの必要性が日に日に高まっています。今日発表したこれらの契約は、ライトブリッジの革新的な金属燃料の開発を直ちに進め、当社の知的財産権をマネタイズするための最初の具体的な一歩になります。ライトブリッジの画期的な燃料テクノロジーを活用すれば、他のエネルギー源に対する既存の原子炉の競争力が大幅に強化されます。経営状況が優良であった米国の原子力発電所が予定より早く閉鎖され、新しい建設プロジェクトがキャンセルになっている中、こうした必要性がより高まっています」AREVA Inc. (北米におけるアレヴァNPの会社) の社長兼CEO、ゲイリー・ミニョーニャ (Gary Mignogna) は次のように述べている。「これらの契約はライトブリッジと当社間の合弁事業を設立し、最新技術を採用した金属燃料テクノロジーを商品化するための重要な一歩です。こうしたパートナーシップは、現存の原子力発電所を今後数十年にわたり効率良く操業させ、低カーボンで信頼性の高い電力を継続して生産するために必要なテクノロジーの提供に不可欠です」アレヴァNPの燃料事業ユニットのシニア・エグゼクティブ・バイスプレジデント、ライオネル・ゲイフ (Lionel Gaiffe) は次のように述べている。「これらの契約は、設計、ライセンシング、ファブリケーションの取り組みを加速させます。当社のエンジニアリングや製造担当のチームや専門家を全面的に動員する準備ができており、皆このプロジェクトに携われることに興奮しています。この有望なテクノロジーのリードテストアセンブリの導入を楽しみにしています。欧州と米国の国際的なチームが、ライトブリッジのパートナーチームとの全面的な協力体制を整えていることをとても嬉しく思っています」2017年9月6日に、ライトブリッジとAREVA Inc.(北米AREVA NP)が合弁事業運営契約の基本となる主要条件契約の締結を発表した。最終契約は2017年第4四半期の締結が予想され、合弁事業が設立される。2011年以来、ライトブリッジは米国の主要原子力発電会社4社で構成されている原子力発電用燃料諮問委員会 (Nuclear Utility Fuel Advisory Board) から燃料テクノロジーの開発について貴重な意見を得ている。ライトブリッジは商業的原子力発電所で燃料を実証する覚書を米国の原子力発電会社1社と結んでいる。アレヴァNPについてアレヴァNP (AREVA NP) は、原子力発電市場の国際的大手企業であり、世界中の原子力発電設備の設計、構築、維持、改善に特化している。北米では、アレヴァNP (「AREVA Inc.」) は商業向け原子力発電設備の運営をサポートし、次世代の原子力発電所の準備を行うために、米国とカナダの指導者たちをまとめあげ革新的なソリューションと付加価値テクノロジーを実現している。アレヴァNPでは、2,300人にのぼる北米の社員のノウハウを駆使して顧客企業の原子力発電所安全性・業績改善および経済的・社会的目標の達成を支援している。AREVA Inc.とのエネルギーについての会話にTwitterで参加: @AREVA_NP_US、Facebook: AREVAinc、その他のソーシャルメディアチャネルにも参加中。ライトブリッジについてライトブリッジ (Lightbridge Corporation) (NASDAQ:LTBR) は、原子力燃料テクノロジーの開発に携わる企業で、米国バージニア州レストンを拠点としている。同社は既存および将来の原子力発電所のための独自の次世代原子力燃料テクノロジーを開発している。このテクノロジーは標準燃料よりも1000度ほど温度が低く、原子力の経済性と安全性を大幅に向上させる。ライトブリッジでは、このテクノロジーの発明、特許取得、独立検証を行い、研究用原子炉でこの燃料の実証に成功している。今後早期に商業用原子炉環境でこの燃料を実証する予定である。同社は、世界一流の燃料メーカーの出身者などをはじめとした世界一流の開発チームを結集している。米国における原子力発電の約半分を占める4社の大手電力会社が燃料開発・導入について既にライトブリッジにアドバイスを提供している。同社は独立的な検証およびライトブリッジが設計した燃料による発電量増強、既存および新規の原子力発電所の運営会社の高ROI率に基づくライセンシングとロイヤルティのモデルで運営されている。クリーン・パワー・プランに基づいて予想されているカーボンクレジットにより経済的利点がさらに強化される。ライトブリッジでは、トランスペアレンシー、核の不拡散、安全性、オペレーショナルエクセレンスの理念に基づき、実績ある原子力プログラムおよび進行プログラムに包括的なアドバイスサービスも提供している。詳しくは、www.ltbridge.comを参照のこと。ライトブリッジの最新情報を電子メールで受信するには、以下からご登録ください: http://ir.ltbridge.com/alerts.cfmライトブリッジのTwitter。登録して@LightbridgeCorpをフォロー: http://twitter.com/lightbridgecorpアレヴァNPの報道関係者向け問い合わせ先カレン・ハイノルド (Karen Heinold)
(434) 856-6560
[email protected]
ライトブリッジの問い合わせ先
デイビッド・ウォルドマン (David Waldman)、ナタリア・ラドマン (Natalya Rudman)
クレシェンド・コミュニケーションズ (Crescendo Communications, LLC)
Tel. +1 855-379-9900
[email protected]

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About the Author: Carrie Brunner

Carrie Brunner grew up in a small town in northern New Brunswick. She studied chemistry in college, graduated, and married her husband one month later. They were then blessed with two baby boys within the first four years of marriage. Having babies gave their family a desire to return to the old paths – to nourish their family with traditional, homegrown foods; rid their home of toxic chemicals and petroleum products; and give their boys a chance to know a simple, sustainable way of life. They are currently building a homestead from scratch on two little acres in central Texas. There’s a lot to be done to become somewhat self-sufficient, but they are debt-free and get to spend their days living this simple, good life together with their five young children. Carrie writes mostly on provincial stories.
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