ラスベガス-(BUSINESS WIRE)—- （ビジネスワイヤ） — CES 2018：空間音響のパイオニア企業であるアルカミスが空間音響サウンドの記録／再生機能をImmerVision Enables 2.0技術と統合し、デバイスや製品のメーカーが360度のビデオとオーディオを同期させながら記録・再生する機能を提供できるようにし、迫真の没入的体験を実現しました。
ImmerVisionのパノモーフ・レンズの設計と画像処理機能は、低照度でも歪みのない高解像度の超広角画像を生み出します。アルカミスのVR-Captureは内蔵マイクの入力をAmbisonic 360 audioにより空間音響に変換し、VR-Playは立体空間の中で音源の位置から正確にそのオーディオを再生します。
ImmerVision Enables 2.0技術はDynamic Markersを使用して、デバイスとユーザーのデータを含むリッチデータ型ビデオストリームを生み出します。この特許取得済み技術はパノモーフ対応カメラデータとアルカミスの音源定位データを組み合わせて、安定性と同期性を備え、スティッチングされた融合ビデオ・オーディオを生み出し、没入的な360度体験をリアルタイムで実現します。
Acer Holo360は初のImmerVision/ARKAMYS対応製品で、2018年1月に出荷します。Holo360の録音・録画を視聴する方は、自分の動きと位置に同期して、動きそのままの瞬間を再現するアンビソニックオーディオを楽しむことができます。
ImmerVisionのパスカル・ニニ社長兼最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。｢ImmerVision Enables 2.0による増強ストリームのおかげで、ARKAMYSは真の没入的サウンドを高画質の360度パノモーフ・ビデオに追加して、さらに充実したストーリーを実現できます。｣
ARKAMYSのフィリップ・ツール最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。｢この最良の没入的ビデオ／オーディオソリューションは、ARKAMYSの空間音響技術がユーザー体験を改善するモバイル／車載アプリケーションに最適です。｣
ARKAMYSについて
音声信号処理の世界的リーダー企業であるARKAMYSは、自動車、携帯電話、仮想現実、コネクテッドオブジェクトの産業向けに、革新的なソフトウエアとサービスを創り上げています。
当社の音声専門家は3Dオーディオ、音声処理、サウンドレンダリングの分野で名声を獲得しています。ARKAMYSの最先端ソリューションは、消費者向け電子機器製品の音声明瞭度と音質を最適化します。
ImmerVisionについて
ImmerVisionは広角の光学／イメージング技術の革新をリードすることで、人々の力を高め、見える範囲を広げ、見え方を向上させます。特許取得済みの広角パノモーフ・レンズにデータ増補型のAI対応イメージングアルゴリズムを組み合わせることで、あらゆるデバイスとあらゆるアプリケーションでの視認を可能にします。
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